血管疾患と足の痛み

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血管疾患と足の痛み

足の血管に異常があると、足の痛みや腫れ、むくみ、かゆみ、しびれ、頻繁に足が攣るなどの症状が出ることがあります。
また、痛みや違和感はありませんが、皮膚への色素沈着や血管が浮き出ることもあります。
手や足の静脈は、重力に逆らって血液を上へ押し戻すため、血液が逆流しないよう静脈弁という弁が発達しています。この弁がうまく動かなくなったり、足の血管が詰まったりすると足の血管や足に様々な症状が引き起こされるのです。

当院では、圧迫方(弾性ストッキングの着用)、マッサージ等、点滴・注射や内服薬の処方による治療等を行っております。


また、手術が必要な際も連携医療機関にご紹介し、スムーズに手術が受けられるよう取り計らっておりますので、まずはお気軽にご相談ください。


◆ 下肢静脈瘤

血液が血管内で逆流し、静脈内の圧が上がることで血管が拡張され、足の表面に血管が浮き出てきたり、瘤(こぶ)のように膨らむ状態のことを言います。

下肢静脈瘤は、加齢が大きな原因と言われており、男性に比べ筋力の弱い女性に発症することが多い病気です。


■主な症状

●足の表面に血管の瘤ができる、ボコボコができる
●下肢のだるさ、下肢のむくみ
●足にかゆみがある
●足が攣る、こむらがえりがある
●色素沈着


■主な原因

●加齢や下肢の筋肉の衰え、遺伝による血管の弱まり
●妊娠や出産、女性ホルモンの低下(女性の場合)
●長時間の立ち仕事、長時間同じ姿勢で座りつづける
●脂質異常症(高脂血症)


◆ 末梢動脈疾患(PAD) 閉塞性動脈硬化症(ASO)

足の血管に動脈硬化が起こり、血管が詰まったり狭くなったりすることで血液の流れが悪くなり、 足のしびれ、痛み、歩きにくくなる等の症状がおきる病気です。
PADは悪化すると、足に潰瘍ができたり壊死したりすることもあります。
また、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞を合併することもありますので注意が必要です。

動脈硬化の原因となる高血圧・糖尿病・高脂血症の予防や治療をし、 日常的には禁煙を心がけ適度な運動を習慣づけることも大切です。


■主な症状

●歩くと痛いが少し休むと治る
●足の筋肉が痩せてくる
●じっとしていても足が痛む
●足の皮膚がただれている、壊死している


■主な原因

●喫煙、肥満、運動不足
●高血圧、高コレステロール


◆ 深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)

深部静脈血栓症は、静脈に血栓(凝固した血の塊)が生じ、静脈が狭まったり、ふさがったり、炎症したりする病気です。
別名エコノミークラス症候群、ロングフライト血栓症とも呼ばれています。

無症状であることも少なくないので、足に違和感がある場合は、まずはご相談ください。


■主な症状

●下肢の腫れ・むくみ、痛み
●色素沈着
●夜間や朝方に足がつりやすくなる


■主な原因

●長時間同じ姿勢で居たことによる静脈血の鬱滞(停滞)
●血液凝固剤の使用
●脱水
●長期の寝たきり
●妊娠、出産(女性の場合)


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